にんにく卵黄の成分が自律神経の乱れに効果あるって本当?

にんにく卵黄で自律神経失調症を予防

ストレスや生活習慣の乱れ、更年期障害など、さまざまな理由から自律神経は乱れてしまいます。

でも、普通の生活してるだけなのにストレスは次から次へとやってくるし、ちょっと忙しければ睡眠や食事が乱れたりしますよね。

ストレスと無縁の生活はできませんので、自律神経失調症に発展する前に、自律神経を安定させてストレスに強い体づくりを目指すことも大切です。

意外にも、にんにく卵黄は自律神経に作用する成分が入っているとか。

自律神経を安定させる方法の一つとして、にんにく卵黄を摂るというのもいいかもしれませんね。

自律神経の乱れる原因や症状、にんにく卵黄がどのように神経に作用するのかを見ておきましょう。

自律神経とは?

そもそも、自律神経とはどのような働きをしているのでしょうか?

自律神経は、血液循環、呼吸、消化、ホルモン分泌など、生命維持に必要な活動を調節するための神経で、自分の意思とは無関係に、24時間休むことなく動き続けます。
「心臓よ、止まれ!」と思っても止まらないのは、自律神経が働いているからですね。

自律神経をもう少し詳しく見ると「交感神経」と「副交感神経」に分かれていて、それぞれが対照的な仕事をしています。

「交感神経」は、昼間のように体を活発に活動させるときに働きます。
いっぽうの「副交感神経」は、夜間のように体を休ませるときに働きます。
この2つは同時に働くことはなく、「昼は活動、夜は休息」というように、お互いがバランスよく切り替わり、機能することで健康な状態が維持できるのです。

 

「自律神経が乱れる」とは?どんな症状?

自律神経が乱れる
現代の生活では、引越しや転職などで生活環境が変わったり、ストレスが続いたり、昼夜逆転の生活をしたり、さまざまな要因で交感神経(活動系のほう)が働き続けることが多くなり、副交感神経とのバランスが崩れて、そのうち副交感神経(休息系)にうまく切り替わることができなくなってしまうのです。

これが「自律神経が乱れた、自律神経失調症」の状態です。

副交感神経(休息系)があまり働いていませんから、眠りにくくなったり疲れたりするのは当然です。
自律神経は他にも全身のあらゆるところを調節していますから、そちらにも悪影響が出てきます。

自律神経が乱れると・・・

血液循環→頭痛、肩こり、冷え、高血圧
消化器系→食欲不振、便秘、下痢
免疫系→風邪やインフルエンザにかかりやすくなる

自律神経の動きは自分の意思でコントロールできませんから、いったん乱れてしまうと元に戻すのが難しいところもあります。

参考:サントリー【健康情報レポート】

 

自律神経の乱れ度チェック

ひとくちに自律神経の乱れといっても、原因や症状はさまざま。
自律神経の専門医の作成した自己診断チェックリストがありますので、気になる方は一度やってみると良いですよ。
あなたの乱れ方に合った整え方アドバイスもついてます。
>>カラダネ【自律神経の乱れチェックリスト】

 

自律神経に良い栄養を摂ろう!

自律神経に良い食事
自律神経を安定させるために「神経に良い栄養素を摂る」ということもひとつの方法です。
にんにく卵黄には、その栄養素がたっぷりと含まれているため、食事で摂るよりも手軽かもしれません。

サプリメントもあるので、ニオイも気にならず、食後にパッと飲めば良いだけなので飲み忘れてしまうことも少ないでしょう。

 

にんにく卵黄のビタミンB1が自律神経を安定させる

神経活動をコントロールしている脳は、ブドウ糖をビタミンB1によって燃焼させてエネルギー源としています。

そのため、ビタミンB1が不足すると、十分にエネルギーが供給されなくなり、神経のコントロールが不安定になってしまいます。

ビタミンB1は、神経の安定に非常に重要な栄養素なのですが、体への吸収が悪く、しかも、吸収できなかった分はすぐに体外に排出されてしまう性質があります。

 

にんにく卵黄には活性持続型ビタミンB1がある

にんにく卵黄には、ビタミンB1も豊富に含まれていますし、ロングライフ型のビタミンB1というのもあって、効率的にビタミンB1を供給できるのです。

にんにくの成分【アリシン】は、にんにくや卵黄に含まれるビタミンB1と結合し、活性持続型の【アリチアミン】という成分に変わります。

この【アリチアミン】が、ビタミンB1と同じ働きをしながらも、ビタミンB1よりも体内吸収率が高いし、長時間体内にとどまっていられるので、脳が必要とする時に効率よくビタミンB1を供給することができるのです。

これで、自律神経を含む他の神経も元気に仕事ができるというわけですね。

 

卵黄の成分【レシチン】が神経の動きをスムーズに

卵黄が自律神経に良い
脳にある神経細胞の間で情報をやりとりするのに必要な神経伝達物質に「アセチルコリン」というのがあります。

アセチルコリンは、自律神経や運動神経など、重要な情報伝達に関わっているため、不足すると、内蔵、血圧、体温、運動、意欲など、あらゆる機能が低下してしまいます。

アセチルコリンは、普通に生活していれば不足することのない物質ですが、喫煙、不規則な生活、ストレスなどで不足する可能性があると言われています。

卵黄に含まれている成分【レシチン】にはコリンという物質が含まれていて、この【コリン】は、アセチルコリンを作る材料となります。

レシチンをしっかりと補うことでアセチルコリンも十分に作られて自律神経の働きも活発になり、バランスが整いますね。

【にんにく玉ゴールド】が自律神経に良いと評判!

にんにく玉ゴールド
このように、にんにく卵黄には自律神経正常化作用のある成分がたくさん入っています。

にんにく卵黄のサプリは数多く存在しますが、なかでも【にんにく玉ゴールド】は、自律神経やめまいなどに良いと口コミで評判になっています。

【にんにく玉ゴールド】の詳細・レビューをこちらの記事でまとめていますので、気になる方はご覧になってください。

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にんにく卵黄で自律神経安定化 まとめ

ストレスや生活習慣の乱れでも自律神経のバランスが崩れてしまいます。

でも、ストレスを取り除くって言っても、原因が仕事だったりご主人(笑)だったりすると、現実的には難しいですよね。
やむを得ない事情で昼夜逆転の生活をしている場合もあるでしょう。

それなら、ストレスがかかるのは仕方ないこととして受け入れて、上手にストレスを発散したり、食品やにんにく卵黄サプリメントの力で自律神経がブレないようにするというのも良いのではないでしょうか?

できるところからちょっとずつ工夫をして、元気で健康に過ごしましょう!

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