
肝臓のこと、ちゃんと気にしてますか?
食べ過ぎや飲み過ぎで、肝臓はフル稼働して疲れているかもしれません。
にんにく卵黄は、肝臓の機能をサポートする成分がたくさん入っています!
だから、肝臓をいたわりたい方、肝障害を予防したい方には最適な健康食品なんですよ。
肝臓は沈黙の臓器と言われ、ちょっとくらい悪くなっても平気で機能しますから、不調の自覚症状がないんですって。
手遅れになる前に、にんにく卵黄を飲んでみてはいかがですか?

肝臓の機能は?
そもそも肝臓はどんな働きをしているのでしょうか?
にんにく卵黄の効果を見る前に、肝臓の機能について知っておきましょう。
肝臓の機能は、大きく分けて3つあります。
- 物質の代謝
食べ物から摂った栄養はそのままでは吸収しにくいので、肝臓で変換し、体が利用しやすい形にして貯蔵します。
そして、体が必要になったときにエネルギーとして送り出します。 - 解毒作用
体に良くないもの(=毒)を分解し、無毒化します。
アルコールやアンモニア、代謝で生じた有害物質は、肝臓が解毒し、尿や胆汁の中に排泄するのです。 - 胆汁の生成
肝臓は脂肪の消化・吸収を助けたり、老廃物を排出する働きのある「胆汁」を生成しています。
肝臓は、体の中の「化学工場」と、栄養を蓄える「倉庫」として役割を果たしているんですね。
また、約2500億個の肝細胞が様々な酵素を使い、500以上の複雑な化学変化を起こしています。
しかも、少し切り取られても再生することができる、すごい臓器なんです。

肝臓はとても我慢強い
肝臓は「沈黙の臓器」といわれています。
忙しく働く肝臓ですが、実はその能力にはまだまだ余裕があるのです。
ですので、病気などで多少障害を受けても、平然と働き続けることができます。
そのため、その異常がよほど悪くならない限り、症状として出てこないのですね。
肝臓に負担をかけ続けると・・・
しかし、働き者の肝臓にも限界はあります。
過度のアルコール摂取、過度の栄養(脂肪)摂取を繰り返すと、肝細胞が破壊され、肝機能に異常が生じてきます。
肝障害の主なものは
- 脂肪肝
- 急性肝炎
- 慢性肝炎
- 肝硬変
- 肝臓がん
この中で一番多くて、一番軽いのが「脂肪肝」です。
読んで字のごとく、肝臓に脂肪がたまる病気で、過度のアルコール、肥満、内分泌異常などが原因で、初期はほとんど自覚症状がありません。
でも、放っておくと肝硬変や肝臓がんに至る可能性もあります。
健康診断などでおこなう血液検査で、肝機能に関する「AST(GOT)・ALT(GPT)」の数値(正常値は30以下)をよくチェックするようにしましょう。
お酒をよく飲む方は「γ-GTP」(ガンマGTP)という数値(正常値は男性:50以下、女性:30以下)もチェック。
にんにく卵黄の成分が肝臓を助ける!
お酒が原因の場合は飲み過ぎない、休肝日を作ること。
肥満性の場合は、摂取カロリーの制限や栄養バランスを整えたり、運動をすることが大切です。
これらの対策に加えて、にんにく卵黄を摂ることも、肝臓機能サポートに役立ちますよ~。
にんにく成分【スルフィド類】が肝臓の解毒機能を活性化
にんにく成分のアリシンをオイルに溶かすと【スルフィド類】という物質に変化します。
この【スルフィド類】は、肝臓の解毒作用を活性化させます。
アルコールも毒物として分解されますので、二日酔い防止にも役立ちます。
にんにく成分【アリシン】が肝臓の代謝機能をサポート
ビタミンB1は、肝臓で食べ物の炭水化物がブドウ糖に変換される(代謝)時に必要な補酵素です。
しかしこのビタミンB1は、たくさん摂っても体は一度に大量に保持できず、余分な分はすぐに体外へ排出されてしまいます。
そのため、常に補給する必要があります。
でも、にんにく成分【アリシン】がビタミンB1と結合してできる【アリチアミン】は、ビタミンB1と同じ働きをしながらも、長く体内にとどまれる性質を持っています(活性持続型ビタミンと呼ばれています)。
アリチアミンのおかげで、肝臓の糖代謝を効率よくおこなうことができるようになります。
また、【アリシン】は、胃腸の働きを活発にして、胃酸や膵液とともに消化液となる胆汁の分泌も促します。
卵黄成分【レシチン】が肝機能を高める
卵黄に豊富に含まれる【レシチン】は、細胞についた余分な脂肪を溶かし出す働きがあります。
ですので、脂肪肝になるのを予防したり、すでに脂肪肝で、肝臓にくっついてしまった脂肪を溶かし出し、肝臓の機能を正常化させるのに役立ちます。

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にんにく卵黄で肝臓が良くなった口コミ
実際ににんにく卵黄で肝臓がよくなったという口コミもあるんですよ。
ここんとこほぼ毎晩飲み会ですが、にんにく卵黄飲み続けているせいか、二日酔いっつうのが減った。ウコンもあまり飲まなくなった(ウコンは肝臓を過労させる薬だし).。んで、今夜も飲み会(with在日外人タレントさん達)。
— マイキー(Mikey) (@jamaicamikey) 2010年12月22日
年々、肝臓の数値が悪くなり、昨年の健康診断ではEランクにまでなりました。藁をもすがる気持ちでにんにく卵黄を飲みつづけ、今年は何とCランクまで数値が回復していました。2010年5月2日
にんにくは食べ過ぎ注意
にんにく卵黄ではなく、「にんにく」そのものの話ですが、健康に良さそうだからと言って、一度にたくさんの量を生で食べると体に良くない作用をもたらすことが分かっています。
刺激が強いので、胃の粘膜を荒らして腹痛になったり、血液のヘモグロビンを壊して貧血になったりすることもあります。
ですから、にんにくは生なら1~2片/日、焼いて刺激を弱めても2~3片/日が適量です。
その点、「にんにく卵黄」は、にんにくと卵黄を長時間釜炒りし、卵黄のタンパク質でにんにくの刺激を抑えていますので、それほど心配いりません。
にんにく卵黄で副作用が出た特異な例
でも、非常に珍しいケースですが、にんにく卵黄サプリを飲んで副作用が出たという事例がありましたのでご紹介します。
健康食品「にんにく卵黄」によると思われる薬物性肝障害の1例
引用:Japan Science and Technology Agency
稀な例ではありますが、このようなことがあると、もし自分が体調不良で病院にかかったときには、問診時に(にんにく卵黄に限らず)サプリメントの服用歴も伝えたほうが良いのかもしれませんね。
にんにく卵黄で肝臓サポートや肝障害予防 まとめ
にんにく卵黄には肝臓の働きをサポートする成分がたくさん!
肝臓はギリギリまで弱音を吐かないので、症状を自覚したときには手遅れ・・・なんてことにならないように、普段から肝臓をいたわってあげることが大切ですよね。
お酒が好きな方、夜のお付き合いが多い方、脂肪肝が気になる方はぜひにんにく卵黄を毎日飲む習慣を!
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