
健康家族は、にんにく卵黄サプリメントのメーカーの中でも最大手の一つ。
人気があってよく売れているだけに、スタンダードなタイプ以外にも、他社さんにはない「スタンドタイプ」や「機能性表示食品」もあり、大変便利。
でも、何が違うのか分かりにくい面もあり、「健康家族のにんにく卵黄を買おっかな~」と思うと、選ぶ際に迷ってしまうかもしれませんね。
まずはどんな種類があるのか?それぞれの特徴を把握しましょう。
そしてその中からご自分に合ったにんにく卵黄を見つけましょう!
健康家族【伝統にんにく卵黄】の特徴
健康家族【伝統にんにく卵黄】サプリは原材料の安心・安全に大変こだわっています。
- にんにくは自社農場で化学肥料を一切使わずに育てた有機栽培にんにくを使用。
- 卵は万全の衛生管理のもとで元気に育ったニワトリの有精卵黄。
- カプセルにするときには保存料・着色料など余分なものは一切使不使用。
これだけ商品にこだわっているからでしょうか。単品購入ではなく、定期購入をする方が98%と、長く飲み続ける方が多いのも特徴です。
健康家族【伝統にんにく卵黄】の特徴を説明した動画がこちら。
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健康家族【伝統にんにく卵黄】のラインナップ
人気と実績を兼ね備える健康家族の【伝統にんにく卵黄】サプリですが、今では全部で5種類!発売されています。
「へえ~、こんなのあるんだ!」と、まずはその5種類のパッケージと特徴をザっと見てみましょう。
パッケージ | 商品名 | 特徴 |
---|---|---|
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伝統にんにく卵黄 | 31粒入り アマニ油配合 最もスタンダードなもの |
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伝統にんにく卵黄 スタンドタイプ |
62粒入り アマニ油配合 スタンダード版と同じ 粒が2倍量入っています。 |
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伝統にんにく卵黄 小粒タイプ |
62粒入り アマニ油配合 粒の長さがスタンダードより 20%減で飲みやすい |
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伝統にんにく卵黄 顆粒タイプ |
31包入り アマニ油不使用 顆粒タイプなので 料理にも使える |
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伝統にんにく卵黄 機能性表示食品 |
62粒入り アマニ油不使用 高血圧が気になる方は こちら |
でも、どこがどう違うの?

この5種類、入り数の違い以外にもそれぞれ微妙に違いがありますので、これからもう少し細かく見ていきましょう。
伝統にんにく卵黄 31粒入り
にんにく卵黄末(にんにく・有精卵黄)、アマニ油、デンプン、グリセリン、ゲル化剤(カラギナン)、増粘剤(ミツロウ) |
まずは【伝統にんにく卵黄】31粒入り。
これが標準タイプで、不動のベストセラー商品。
ソフトカプセルににんにく卵黄を充填する時は粉末にオイルを混ぜてペースト状にします。
そのオイルに、従来はこめ油を使用していたのですが、より健康に良い「アマニ油」に切り替えて充填しています。
アマ二油とは、亜麻(アマ)という植物の種からとれる油のこと。
体内で合成できず、食べ物から摂取しなければいけない大事な脂肪酸【オメガ3(α-リノレン酸)】が豊富に含まれています。
血管の健康維持や、血液中の悪玉コレステロールを少なくする効果があると言われています。
1日1~3粒目安ですので、1粒ずつなら1か月、2粒ずつ飲むなら半月分となります。
健康家族のにんにく卵黄を初めて試すならこれから始めるといいですよ♪
伝統にんにく卵黄スタンドタイプ 62粒入り
にんにく卵黄末(にんにく・有精卵黄)、アマニ油、デンプン、グリセリン、ゲル化剤(カラギナン)、増粘剤(ミツロウ) |
こちらは【伝統にんにく卵黄】スタンドタイプ 62粒入り。
中身は【伝統にんにく卵黄】31粒入りと全く同じものを使用しています。
違いは、倍の量入っているので、1日2粒飲む方や、2人で1粒ずつ飲む方がちょうど1か月分になるので、1袋で定期購入サイクルに合わせられる点。
また、パッケージがスタンドタイプ(底面にマチがあって自立する)なので、目につきやすい場所にポッと置いておいて飲み忘れ防止にも役立ちます。

今までは31粒入りを2袋注文していたのですが、こちらだと1か月分がわかりやすくて大変ありがたいです。
立てて置けるのも便利ですよ。
31粒入りのちょうど2倍の量入っていて、量が多いから価格面でお得かと言えば、価格もちょうど2倍。
そんなことはないんですね(涙)。
伝統にんにく卵黄小粒タイプ 62粒入り
アマニ油、にんにく卵黄末(にんにく・有精卵黄)、デンプン、グリセリン、ゲル化剤(カラギナン)、増粘剤(ミツロウ) |
こちらは【伝統にんにく卵黄】小粒タイプ 62粒入り。
健康家族のにんにく卵黄サプリの粒サイズは他社さんのものに比べて大きいです(長辺が15mm)。
この小粒タイプは、他社さんと同じくらいの長辺12mmになっていますので、お子さんや、大きな錠剤を飲むのが苦手な方におすすめ。
でも、粒が小さくなった分、中身も少なくなっていますので、1日目安が2~6粒になります。
にんにく卵黄の量が、小粒タイプ2粒=標準タイプ1粒に相当するわけです。

主人が普通のサイズを、私は小柄なので小粒タイプを飲んでいます。
2人とも勤務時間が不規則で深夜の帰宅もあるのですが、今のところ風邪もひかずに乗り越えられています。
2粒飲まなきゃいけなくなるのは難点ですが、確かに健康家族の標準タイプは粒が大きいので、小粒タイプは助かります。
伝統にんにく卵黄顆粒タイプ 31包入り
にんにく卵黄末(にんにく・有精卵黄)、デキストリン、ビートオリゴ糖、マルチトール ビタミンC |
珍しい【伝統にんにく卵黄】顆粒タイプ 31包入り。
こちらはアマニ油は含まれていません。
そのまま飲んでもよし、料理に使ってもよしの顆粒タイプ。
まあ、そのまま飲むなら味やニオイの問題からカプセルタイプのほうがいいかもしれませんが、顆粒タイプは料理にサッと使えたり、カプセルが飲み込めない方に便利です。
お料理だと、トーストに乗せる、お味噌汁に入れる、唐揚げにふりかけるなどに使えそうですね。

80歳の母は、粒を飲み込むのが苦手なので、この顆粒を食事に混ぜて飲んでもらっています。
顆粒タイプはほかの会社にはないので重宝しています。
伝統にんにく卵黄 機能性表示食品 62粒入り
にんにく卵黄末(にんにく・有精卵黄)、食用油(こめ油)、デンプン、グリセリン、ゲル化剤(カラギナン)、増粘剤(ミツロウ) |
こちらは【伝統にんにく卵黄】62粒入り 機能性表示食品です。
パッケージデザインが今までと少し違いますが、こちらは「血圧が高めの方に」という機能性表示を届け出ているので、他のものと違いが分かりやすいように、見た目が大幅に変わっています。
また、底面にマチがあって、こちらもスタンドタイプ(自立式)の袋になっているので、目立つところにチョコンと置いておくのに便利です。
事業者の責任において、科学的根拠を基に商品パッケージに機能性を表示するものとして、消費者庁に届け出られた食品です。
安全性の確保を前提とし、特定の保険の目的が期待できる(健康の維持及び増進に役立つ)という食品の機能性を表示することができます。
引用:消費者庁「機能性表示食品って何?」
血圧降下作用が確認されている成分【GSAC(γ-グルタミル-S-アリルシステイン)】が1.2mg/2粒含まれているので、血圧が高めの方におすすめだということ。

血圧が150-100とかなり高血圧の状態が続いていたので改善を期待して購入しました。
1日2粒飲み続けた結果、最高血圧はジワジワと下がり続け、120台になることもありました。
最低血圧はまだ90台とあまり効果は出ていません。
にんにくはDHA/EPAやナットウキナーゼより血液をサラサラにする効果は高いという記事を読んだことがありますが、その通りだと実感しました。
もちろん、このにんにく卵黄を飲むだけでなく、生活習慣の改善も並行して進める必要はありますが、1日2粒を続けるだけなので、血圧が気になる方はこちらを選ぶと良いですね。
健康家族のにんにく卵黄の種類 まとめ
健康家族のにんにく卵黄は、ラインナップが充実していますよね。
用途に合わせて選べるから、ピッタリなものが探しやすいです。

- 1日2粒飲みたい → 62粒スタンドタイプへ切り替え
- 粒が大きくて飲みにくい → 62粒入り小粒タイプへ切り替え
- 料理にも使ってみたい → 顆粒タイプを追加購入
- ちょっと血圧も気になるし → 機能性表示食品タイプへ切り替え
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