
日本人の3人に1人が痔の症状に悩まされていると言われています。
「痔」とは、肛門周辺に起こる病気の総称。いぼ痔だけが痔ではありません。
排便時の痛みや出血を経験している方は多いと思いますが、これも痔の症状ですよ。
「私も痔なのかしら?」と思ったあなたに朗報です!
にんにく卵黄の成分が、痔の原因となる便秘や血行障害を改善し、痔を予防・改善に役立つのです。
病院に行くのも恥ずかしいし、セルフケアをしてもすぐ再発しちゃう方、にんにく卵黄を併用してみるのもいいと思いますよ!

【痔】とはどんな病気?
痔は日常的な病気ではあるのですが、恥ずかしい部類の病気なのであまり話題にならず、意外と詳しく知らないですよね。
痔は、肛門や肛門付近に起きる病気の総称で、主な症状は以下の3つ。
- 痔核(じかく:いぼ痔)排便時のいきみなどで肛門付近の毛細血管がうっ血して小さなコブができる。
- 裂肛(れっこう:切れ痔)硬い便などによって肛門の粘膜や皮膚に傷がつく。
- 痔瘻(じろう:あな痔)肛門付近が細菌に感染して炎症を起こし、化膿した際の膿を出す穴ができるもの。
この3種類のなかでも痔核(いぼ痔)になる人が男女とも50~60%と最も多い症状です。
残りの2つはそれぞれ10~20%ほどです。
これって痔なの?セルフチェックしてみよう!
ご自分のお悩みが痔なのかどうかはっきり分からないという方に、それが痔なのかどうか?をチェックできるサイトをご紹介します。
症状が気になる方はチェックしてみてくださいね♪
痔の主な原因は便秘と血行障害
痔を防ぐためには、良い排便習慣が最も大切です。
便秘になると、硬い便が肛門の粘膜を強くこすって傷つけ、皮膚が切れたり、傷口から細菌が入って炎症を起こしたりします。
また、便が硬いとトイレの時間が長くなりがちで、必要以上にいきむことになります。
その結果、肛門の血管に負担がかかり、いぼ痔の原因となります。
便秘・下痢をしないということはもちろんですが、食事、睡眠など規則正しい生活習慣に基づく、排便リズムの維持も大切ですね。
また、長時間の立ちっぱなし、座りっぱなしや、冷え性などで、肛門周辺の血流が滞ることがあり、これが原因でいぼ痔になってしまうこともあります。
痔を治すには?

痔の症状に悩まされていても「肛門科に行くのは恥ずかしい」という思いから、自己治療をしている人も多いようです。
軽度の痔なら、排便リズムを整えたり、ウォシュレットやお風呂などでお尻を清潔にする、血行を良くするなどのセルフケアで良くなることもあります。
また、市販薬を併用するのもおすすめですが、それでもなかなか改善しない場合は、やはり専門医を受診されることをおすすめします。
にんにく卵黄で痔を予防・腸内環境を改善しよう!
ちょっとした出血くらいなら病院に行かず、我慢してしまいがちですが、にんにく卵黄を摂ることで、痔になりにくくしたり、症状を緩和することもできますよ。
にんにく卵黄成分【アリチアミン】が腸を元気に
痔を発生させる大きな原因は便秘でした。
にんにくの成分アリシンがビタミンB1(チアミン)と結合してできる【アリチアミン】という成分には、腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にさせる作用があります。
蠕動運動とは、腸がギュッと強く縮んでは緩む動きを繰り返すことで、それによって便が送り出されていくのです。
便秘の方は、この蠕動運動が弱っていることが多いので、にんにく卵黄が活発化をサポートしてくれます。
この【アリチアミン】の原材料となるビタミンB1は、にんにくにも含まれていますが、卵黄にも多く含まれているので、にんにく+卵黄なら、にんにく単独よりもアリチアミンがたくさん作れるんですよ。
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にんにくの成分【アリシン】【スコルジニン】の血行促進作用
肛門周辺の血行障害は、炎症が起こりやすくなり、痔を引き起こします。
にんにくの成分である【アリシン】【スコルジニン】には新陳代謝・血行を促進する作用がありますので、全身の血流を改善し、痔の予防・症状改善に役立ちます。
もちろん胃腸も温まりますので、腸の動きが活発化し、便秘改善も期待できます。
関連記事にんにく卵黄の成分が冷え性にも効果的↓

にんにく卵黄でお通じが良くなった人は多い!
にんにく卵黄の成分作用により、便秘が良くなった、お通じが毎日ある、といった実感をされる方は多いんですよ。
痔の原因となる便秘や不規則な排便リズムが解消するのであれば、痔の予防・再発防止に役立ちます。
にんにく卵黄でお通じが良くなった方の口コミをチェックしましょう。

にんにく卵黄を飲み続けて3か月ほどですが、何よりもお通じが快調なのが気持ちいいですね。
あとは寝起きがスッキリしていて、疲れが残っていない感じで1日をスタートできるので気に入っています。

にんにく卵黄を飲む前はしょっちゅう風邪をひいていたのに、今は体調を崩すことがあんまりないです。
私は、1日1粒でお通じがちょうど良い具合に来てくれます。元気つけたい時は2粒飲むようにしています。
にんにく卵黄で痔を予防 まとめ
にんにく卵黄が痔の予防に役立つという情報をお伝えしましたが、痔の原因となる「便秘」や「冷え(血行障害)」にも良い働きをするのですね。
痔でお悩みの方には、便秘や冷えにも悩まされていることが多いと思います。
にんにく卵黄は、痔だけでなく体全体の健康を目指せるので、毎日の生活にぜひ取り入れてみてはいかがですか?
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