にんにく卵黄の成分が疲労回復に超お役立ち!疲れが抜けない方必見

にんにく卵黄で疲労回復

40代・50代になってくると、一晩寝ても家事や仕事の疲れが抜けずに残っていて、重い体を引きずるように出かけていくことに。

疲れが溜まっていると、何をするにも億劫になったり、イライラしたり、食欲がなくなったりと、いいことなんて一つもありませんよね。

効率的な疲労回復には【休養・栄養・運動】の3つのポイントがあるので、まずは正しい疲労ケアを知ることから始めましょう。

そして、にんにく卵黄には疲労回復を「栄養」面からサポートする成分が満載!

毎日の疲労ケアの一つとして取り入れてみるのもいいですよ。

疲労回復のポイントとは?

疲労回復に大切なのは【休養・栄養・運動】の3つ。

できるところから始めて、少しでも疲労を溜めないような生活リズムを作っていきましょう。

しっかり休養・睡眠をとる

睡眠
何といっても睡眠は疲労回復にとって一番大切で、一番効果的です。

眠りの質を上げるためにも、夜は、38~40℃のぬるめのお風呂に15分ほど入ることをおすすめします。

ぬるめのお風呂に入ることだけでも脳をリラックス状態にできますし、湯上り後、温まった体の温度を下げようとする体の働きが自然な入眠へと誘います。

入浴直後は眠くなならないですが、少しずつ体が冷えていく過程で体の深層部の温度「深部体温」も下がって、入浴後2時間くらいすると、体が深部体温の低い状態=休息モードに入り、スーッと眠れます。

バランスの良い栄養・食事

バランスの良い食事
疲労を回復するためには、1日3回規則正しく、エネルギーの元となる栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)を摂取することが大切です。

朝食抜きなんて絶対ダメですよ!

そして、体のエネルギー源となる3大栄養素と併せて、それらが体内でエネルギーに変換される際に必要となるビタミンB群を意識的に摂るといいでしょう。

軽めの運動やストレッチが有効

運動ストレッチ
「疲れているのに運動?」と思うかもしれませんが、軽めの運動は血行を良くし、それにより疲労物質が取り除かれて疲労回復を早めてくれます。

スポーツ界では「アクティブレスト(積極的休養)」といって普及している手法です。

毎日30分ほどウォーキングするのも良いですが、最初から気合を入れると続きませんから、いつもはエレベーターだけど階段を使ってみるとか、コリをほぐすためにストレッチをしてみるとか、まずはできることから運動を取り入れていくと始めるきっかけにもなりますよ。

にんにく卵黄は栄養補給面で疲労回復をサポート

にんにく卵黄
ビタミンB1は、体のエネルギーを作り出す際に必要な栄養素。

私たちの体は、体内の炭水化物(糖質)をエネルギーに変換しているのですが、この変換の際に必要になるのがビタミンB1。

どんなに食事を摂っても、体内のビタミンB1が不足していればエネルギーが作れず、結果的に疲れが溜まりやすくなります。

「ご飯はちゃんと食べてるから、じゃああとは、ビタミンB1をしっかり摂ればいいのね!」

と、ことはそう単純じゃないんです。

ビタミンB1の性質として

  • 体が一度に吸収できる量が約10mgと限られている。
  • 水溶性なので、吸収できなかった分はすぐに尿で排出される。

というように、一度にたくさん摂っても意味がないので、毎日同量をコツコツ摂り続ける必要があります。

にんにく卵黄には高効率なビタミンB1がある

にんにく卵黄は、疲労回復の3大要素【休養・栄養・運動】のうち、「栄養」面で疲労回復をサポートします。

にんにく卵黄には【ビタミンB1】が豊富に含まれているので、それだけでもエネルギー代謝に役立ちますね。

しかし、最大の特徴は【アリチアミン】が摂れる点。

にんにく卵黄のアリチアミン

アリチアミンは、にんにく成分「アリシン」と、卵黄成分「ビタミンB1」が結合してできる成分。

ビタミンB1と同じ働きをするのですが、ビタミンB1よりも

  • 腸から吸収されやすい
  • 体への吸収量に制限がない
  • 20時間以上体内にとどまっていられる

という、ビタミンB1の欠点を克服したような栄養素。

アリチアミンがあれば、体がビタミンB1を必要としたときに随時供給でき、効率よく体内エネルギーが生産されるので、疲労も回復しやすいんですね。

にんにく豆知識

にんにくは学名=アリウム・サティブム。
ビタミンB1は化学名=チアミン。
アリシンとチアミンがくっついて「アリチアミン」。
アリチアミンは、タケダの疲労回復剤「アリナミン」の名前の由来になっているよ。

にんにく卵黄の成分が疲労原因物質「活性酸素」の除去をサポート

運動や頭脳労働などで体内に発生する活性酸素
通常であれば、体に元から備わっている抗酸化力で過剰な活性酸素は除去されます。

活性酸素とは

体内で酸素を利用してエネルギーなどが作られた時に発生する、酸化力の強い酸素。
活性酸素はウィルスや細菌など外敵の侵入を撃退して体を守ってくれるものであるいっぽう、増えすぎると体内の細胞を酸化させ、老化や病気を引き起こす原因になると言われています。

しかし、それでも間に合わない場合ほど大量発生すると、活性酸素は体内の細胞を錆びつかせ、傷つけてしまいます。

そうすると細胞は本来の機能を発揮できなくなるため、エネルギーがうまく生産できなくなり、それが「疲れ」につながっていきます。

こうなってしまう前に、体の抗酸化作用のお手伝いができる「抗酸化成分」を補うといいですよね。

にんにく卵黄には抗酸化成分のビタミンAビタミンEが豊富
また、にんにく成分「アリシン」と卵黄成分「レシチン」が結合した【脂質アリシン】も、ビタミンEと同様の働きをするため、抗酸化対策にはもってこい。

体の酸化が防げるとなれば、疲労の軽減だけでなく、お肌の老化防止や生活習慣病の予防にもつながります。

卵黄に含まれるアミノ酸が疲労回復をサポート

卵黄はアミノ酸が豊富
私たちの体は、アミノ酸が不足すると、免疫力が低下したり、疲れやすくなったり、肌荒れなど様々な悪影響が出てきます。

卵黄はたんぱく質が豊富で、これらたんぱく質を構成するのは20種類のアミノ酸です。

卵黄にはアミノ酸が豊富に含まれていて、そのアミノ酸の中でも、人間が体内で合成できず、食べ物から摂るしかない【必須アミノ酸(9種類)】も全種類、バランスよく含まれているのです。

だから、卵黄はアミノ酸の補給にはピッタリで、食生活が不規則な人ほど、卵黄はまさに「必須」と言えそうですね。

にんにく卵黄で疲労回復 まとめ

疲労回復
疲れを感じるということは、体から「休め!」というアラームが送られてきている証拠。

それを無視し続けると、体の免疫機能も低下し始め、重大な病気へとつながる可能性も。

疲労は対策しない限りは溜まる一方です。

まずは休息をとるのがいちばんですが、忙しくてなかなか休息がしっかりとれないとしても、他にも栄養補給や軽い運動など、できるところから始めていきましょう。

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