にんにく卵黄は糖尿病予防や血糖値が気になる方にもおすすめ!

にんにく卵黄で糖尿病予防

健康診断などで「血糖値が高い」とか「糖尿病の疑いあり」なんて言われたらビックリしますよね。

糖尿病は今や国民病ともいわれるほどで、厚生労働省の調査によると、糖尿病有病者と糖尿病予備群はいずれも約1,000万人(合計2,000万人)と推計されています。

ということは、成人10人に1人はこれから糖尿病になる可能性があるということ。

ちょっとでも糖尿病のことが気になり始めたら、糖尿病の予防法を知っておくことがとても大切ですね。

糖尿病予防方法の一つに食習慣の改善があり、血糖値をコントロールするのに、にんにく卵黄が役に立ちます。

糖尿病の原因を知って、にんにく卵黄の成分がどのように糖尿病予防に役立つのか?見ていきましょう。

糖尿病とは?

糖尿病とは、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が正常な範囲を超えて慢性的に高い状態をいいます。

ブドウ糖は体を動かすエネルギー源ですので、誰でも食事をすれば一時的に血糖値は上がります。

その時、すい臓からインスリンというホルモンが分泌され、血液中をただようブドウ糖が細胞の中に取り込まれ、必要な時にエネルギー源として消費されます。

インスリンで血糖値正常

こうしていったん上がった血糖値は再び正常な範囲に戻るのですが、生活習慣の乱れ、暴飲暴食、運動不足などが原因でインスリンが十分分泌できなくなったり、うまく作用しなくなると、血糖値が上昇したままになってしまうのです。

インスリンが足りなくて血糖値が下げられないということは、最初に血糖値を上げてしまう「食事」のコントロールも重要なんだね。
ほとんどの方が2型糖尿病

糖尿病は発症要因から1型、2型に分けられます。
日本人では糖尿病患者の約90%が2型糖尿病といわれ、2型は「肥満」「運動不足」「暴飲暴食」などの生活習慣の乱れが主な原因となって起こります。

「糖尿病は生活習慣病だ!」と言われているのは、この2型糖尿病のことを指しています。

2型糖尿病は、こうした原因に気をつけて生活すれば、糖尿病になりにくい体をつくることができます。

参考:協和発酵キリン【糖尿病サポートネット】

 

糖尿病の怖いところ

糖尿病で入院
初期の糖尿病には自覚症状がありません。
だから、痛くもかゆくもなく、ご飯も美味しく食べられます。
ですから、病気に気づかないこともありますし、気づいても「私は糖尿病なんだ!」という実感も少ないのです。

さらに糖尿病の厄介なところは「網膜症」「腎症」「神経障害」などの様々な合併症を引き起こす恐ろしい病気だということ。

  • 糖尿病網膜症
    眼底にある網膜の毛細血管が変形したり詰まったりして、網膜が傷み、見えにくくなる病気。最悪の場合失明となります。
  • 糖尿病性腎症
    腎臓内部の毛細血管が冒されて、腎臓の血液ろ過機能が低下し、たんぱく質が尿に漏れ出てしまう病気。悪化すると人工透析が必要になります。
  • 糖尿病性神経障害
    毛細血管が狭くなったり詰まったりして、末梢神経に十分に栄養が行き渡らなくなり、手足にしびれや痛みを感じたり、逆に感覚が鈍くなったりする病気。
    痛みを感じにくくなっているため、ちょっとした足の傷に気づかず、放置されて組織が壊疽(えそ)になって、切断することもあります。

知らないうちにジワジワ進行していき、気づいたときには後戻りできないくらいに重症化していた!なんて絶対嫌ですから、普段からの心掛けや定期的な健康診断の受診がいかに大事かということです。

 

糖尿病を見逃していませんか?

あなたはどんな生活をしていますか?
自分が糖尿病へ向かっているのか?簡単なセルフチェックをご紹介します。

下記の項目に当てはまる数の多い方は糖尿病になる可能性が高いので、早急に検査を受けてみましょう。

引用:日本医師会・糖尿病対策推進会議リーフレット

□血糖が高いといわれたことがある
□高血圧といわれて、薬をのんでいる
□糖尿病の親、兄弟・姉妹がいる
□40歳以上である
□外食が多い
□野菜をあまり食べない
□あまり運動をしない
□車に乗る機会が多い
□妊娠時に尿から糖がでたといわれた

 

にんにく卵黄の成分が糖尿病予防に効果的

糖尿病の時の食事
生活習慣病である糖尿病を予防するのにまず大切なのは「食生活の改善」「食べ過ぎない」ことです。

しかし、特に不調を感じていないあなたが

「今日から必要以上のカロリー摂取をやめ、栄養バランスの良い食事に切り替えよう!」

といってもなかなか難しいのではないでしょうか?

そこで、さまざまな栄養素のほか、糖尿病予防にも役立つ栄養素も入っているにんにく卵黄を活用するのも手軽でおすすめです。

にんにく卵黄には、糖尿病予防に役立つ、以下のような作用があるんです。

 

にんにく卵黄の【アリチアミン】が糖の代謝をサポート

ビタミンB1は、血糖値上昇のもとになる「糖質」を燃やし、エネルギーに変えるビタミンですが、ビタミンB1は同時にたくさん吸収することができず、しかも余ったビタミンB1はすぐに体外に排出されてしまうのが難点。

いっぽう、にんにくの成分【アリシン】は、にんにくや卵黄に含まれるビタミンB1と結合し、【アリチアミン】という成分に変わります。

この【アリチアミン】は、ビタミンB1と同じ働きをしながらも、ビタミンB1よりも体内吸収率が良く、長時間体内にとどまっていられるので、効率よく糖を代謝することができるのです。

 

食事制限で不足しがちなビタミン類など栄養素も豊富

また、カロリー制限をした食事だと、三大栄養素(糖質、タンパク質、脂肪)をバランスよく摂取することも難しくなり、食事から糖代謝に必要なビタミンB1を摂れる可能性も下がっていきます。

そのビタミンB1や、老化防止ビタミンと言われるビタミンE、血液をサラサラにするスルフィド類なども一緒に摂れるにんにく卵黄は、栄養補給の補助としても最適なんですよ。

栄養補助として、また、体のエネルギーを作りながら、結果的に、血糖値を下げることにもつながるのがにんにく卵黄の良いところ!

 

にんにく卵黄で糖尿病予防 まとめ

にんにく卵黄で糖尿病予防
食事面から糖尿病予防をサポートできるにんにく卵黄。

本来は食べ物から栄養を摂取できれば一番良いのですが、にんにく卵黄サプリなら、自分のペースでサッと飲むだけなので非常に手軽ですよね。

毎日の疲労回復とともに、気になる血糖値にも効果が期待できるので、健康維持・栄養補助に一環として取り入れてみてはいかがでしょうか?

\無臭で手軽にニンニクパワー/

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