
便秘に悩む女性って、ホント多いですよね。
でも、実際に便秘対策するとなると、けっこう大変だったりします。
- 便秘薬はクセになるし下痢になるので使いたくない。
- 運動したいとは思うけど、実際は無理。
- ヨーグルトもいいけど、毎朝食べるとなるとキツイ。
にんにくには便秘解消効果を期待できる成分が入っているのですが、強烈なニオイや刺激が気になってなかなか積極的には手を出しにくい食品。
でも、にんにく卵黄ならにんにく臭も下痢の心配もなく「快腸」を維持できるというのだから、スゴイの一言。
にんにく卵黄サプリメントなら飲むだけだから、続けやすい手軽さもあります。
さらに、にんにく卵黄の良いところは「快腸」になるだけじゃなく、冷え性解消や疲労回復にも作用してくれるところ。
「便秘なんか当たり前!冷えや疲労ともお友達!」
こんなお悩みの女性には、にんにく卵黄がうってつけですね。
にんにくが便秘解消に良い理由や、にんにくとにんにく卵黄ではどう違いがあるのかについて見ていきましょう。
特に女性は便秘になりやすいこれだけの理由
女性は男性に比べて便秘になりやすいんだとか。
なぜかというと、
- 大腸が便を送り出すときに使う腹筋が男性より弱い。
- 女性ホルモンの「プロゲステロン」は、腸の蠕動(ぜんどう)運動を抑える作用がある。
- 恥ずかしさから便意を我慢するうちに、体の「出したい」というスイッチが入りにくくなる。
他にも、水分や食物繊維の摂取量が少ないこと、冷えや運動不足、寝不足、栄養の偏りなどが挙げられます。
あなたは、この中の様々な要因が重なって便秘になっているのかもしれません。
にんにくは便秘解消にいい!
にんにく卵黄に含まれている「にんにく」には、便秘解消につながる成分が色々と入っているんですよ。
- 【アリチアミン】の腸管刺激作用で蠕動運動が活発化
- 【アリシン】【スコルジニン】の血行促進作用で腸が温められる
- 【オリゴ糖】が善玉菌を活性化してくれる
ですので、にんにく卵黄でなくても、にんにくそのものを料理に取り入れたり、にんにくサプリを利用することでも、便秘解消へと近づいていけます。
これらの成分がどのように作用してくれるのか?をちょっと見てみましょう。
にんにくの成分【アリチアミン】の腸管刺激作用
にんにくの成分アリシンがビタミンB1(チアミン)と結合してできる【アリチアミン】という成分には、腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にさせる作用があります。
それによって便が送り出されていくのです。
女性ホルモンの影響だけでなく、ストレスや不規則な生活などでも蠕動運動は弱まってしまい、便秘ぎみになってしまうことはよくあることなんですね。
そこでにんにくを食べれば蠕動運動が元気に再開し、お通じがスムーズになっていくというわけです。
にんにくの成分【アリシン】【スコルジニン】の血行促進作用
にんにくの成分である【アリシン】【スコルジニン】には新陳代謝・血行を促進する作用がありますので、内蔵にも温かい血液が巡り、胃腸が温められます。
内蔵は温まると働きが活発になりますので、このことで再び腸が動き出し、便秘改善が期待できます。
にんにくの血行促進作用により、胃腸だけでなく、手足の末端までしっかり血液が行き届くようになります。
ということは、便秘だけでなく、冷え性の改善にも役立つので、女性にはうれしい成分ですよね!
にんにくの成分【オリゴ糖】が善玉菌を活性化
便秘をしていると大腸の中で悪玉菌が増えて、アンモニアや硫化水素などの有害物質を作り出してしまいます。
そこで、善玉菌に元気を取り戻してもらうために必要なのが、エサとなる【オリゴ糖】。
意外かもしれませんが、にんにくにはフラクトオリゴ糖が含まれています。
フラクトオリゴ糖は消化されにくい成分のため、大腸までしっかり届き、大腸で頑張っている善玉菌(=ビフィズス菌)のエサとなって、ビフィズス菌を増やします。
ビフィズス菌が腸内でつくる酢酸には強い殺菌力があり、悪玉菌の繁殖を抑えて腸内環境を改善することができます。
【注意!】にんにくの食べ過ぎは下痢・腹痛に
このように、にんにくには便秘解消に良い成分が含まれているので、積極的に食べておきたいです。
でも、いくら便秘に良いからといってにんにくを過剰摂取すると下痢・腹痛になってしまうこともありますので注意が必要です。

にんにくをすりおろしたりすると出てくる成分【アリシン】には、強力な抗菌・殺菌作用があり、食べ過ぎると殺菌作用が強過ぎて、胃や腸に悪影響を及ぼし、腹痛や下痢になることがあります。
さらには、腸内細菌までも、善玉・悪玉問わず殺菌してしまうことも。
ただ、この話はあくまで生のにんにくを大量に食べたり、空腹時に食べたりすると下痢になりやすいというだけ。
加熱することで強力な殺菌作用はかなり和らぎますので、もし食べるなら加熱したものが良いですよ!
にんにく豆知識
にんにくは焼いたほうが刺激が弱くなるよ!
食べてOKの目安量は
生(おろし)にんにく 1片/1日
焼いたにんにく 2~3片/1日 だからね!

にんにく卵黄なら下痢なし!ニオイなし!
にんにくを食べる時心配なのは、下痢よりも「ニオイ」じゃないでしょうか。
にんにくを積極的に食べられない大きな理由は「ニオイ」と「下痢」の2つ。
そこで、この2つの弱点を克服したのがにんにく卵黄なんです。
にんにく卵黄は、単ににんにくと卵黄を混ぜて作っているのではありません。
低温でじっくりと長時間煎ることで、にんにくのニオイを封じ込め、かつ、栄養分は飛ばさないように工夫されています。
卵黄が入るおかげでにんにくの刺激成分=ニオイ成分がグッと抑えられているので、にんにくを生で食べた時のように、ニオイや下痢の心配はほとんどありません。
「にんにく卵黄」なら、にんにくのニオイが気になって食べられなかった人、にんにくを食べるとすぐに下してしまう人だって安心して食べられます!

私もにんにく卵黄を飲み始めてすぐ便秘解消
私も長年にんにく卵黄サプリを愛用しているのですが、飲み始めてすぐに感じた効果は「ポカポカ感」と「お通じスルッと感」。
にんにく卵黄を飲んで30分くらいすると、体の内側からポカポカ温まる感じで、指先まで温かさを感じます。
冷え性さんには嬉しいですよね。
お通じも、3日に1回くらいだったのが、飲み始めて1週間ほどでスルッと出るようになって、だんだんと回数も増えていきました。
もちろん、下痢になることもありません。
※あくまで個人の感想です。
にんにく卵黄は手作りできるけど、やっぱサプリのほうがいい
一時期、にんにく卵黄を手作りで作っていたこともあるのですが、火加減が強すぎるのか、煎る時間が短すぎるのか分かりませんが、効果が今一つ実感しにくいんですよね。
実感力に違いと手間のことも考えて、今は市販のにんにく卵黄サプリを利用しています。
私が飲んでいるにんにく卵黄サプリはコレ
10種類以上のにんにく卵黄サプリを試してきた私がいちばん実感力を感じていて、しかもお手頃価格なので続けやすいのが「ニンニクゴーゴー」という商品。
名前は可愛いですが、中身は本物志向。
安いくせに丁寧な製法で作られたにんにく卵黄を1粒に限界量まで充填しているぜいたくな仕上がり。
だからすぐに実感できるのかもしれません。
便秘解消したという口コミ
にんにく卵黄は、疲労回復や風邪予防、冷え性改善等の声が多いのですが、便秘・お通じ改善の口コミも多数ありますので、いくつかご紹介します。
私一人が便秘解消しているわけじゃないんだ、ということが分かりますね。

もう薬に頼らない!
若い時からずっと便秘で、薬に頼ることも多かったのですが、にんにく卵黄を飲むようになってからは自然なお通じが多くなり、薬を飲まなくても済むようになりました。
(40代 女性)
夜飲めば、翌朝スッキリ
夜飲んでおくと、翌朝の目覚めがよくなり、スッキリと起きられるようになりました。
そして、毎朝のお通じがとてもよくなります。
(50代 女性)
食生活が乱れがちな人におすすめ!
独り暮らしということもあり、食生活が乱れがち。
疲れも抜けにくいので、にんにく卵黄を飲み始めました。
すると、夜はクタクタで何もする気が起きないほどでしたが、1日中元気に過ごせるようになりました。
お通じも順調で、今のところ調子いいですよ。
(30代 女性)
にんにく卵黄の成分と便秘解消 まとめ
にんにくは、食べ過ぎてしまうと下痢や腹痛になることもありますが、適量であればむしろ腸に良い作用をもたらすんですね。
そのにんにくと卵黄を混ぜたにんにく卵黄なら、にんにく独特のニオイや刺激も抑えられているから非常に食べやすくなっています。
にんにくも、にんにく卵黄も、実は便秘や下痢気味の人にこそ摂ってほしいものだったんです。
にんにく卵黄はお薬ではなく「食品」ですから、下剤のように体が慣れてしまうなどの副作用の心配がないのも魅力ですよね。
ニオイも下痢の心配なくにんにくの便秘解消パワーを摂ることができて、しかも疲労回復や冷え性などの作用も期待できるから、一石二鳥。
- 薬に頼らず便秘解消したい。
- にんにくの便秘解消効果を試したいけどニオイのせいで断念していた。
- 便だけでなく、実は疲れもたまっている。
- 自然なお通じが1日も早く来て欲しい。
- 下腹の張りを気にせずご飯を食べたい。
こんな人は、にんにく卵黄を試してみる価値が大いにあると思います!
私も愛用している「ニンニクゴーゴー」は1袋目が1,922円→半額の960円で始められますので、まずは1か月飲んでみてください。
早い人なら1週間以内で変化を感じると思いますよ。
そもそも私は便秘なの?
そもそも【便秘】ってどれくらい出なければ便秘?どういう状態なら便秘なのでしょうか?
便が大腸内に溜まっているのに、なんらかの不調によって排便が順調に行われない状態のこと
1日1回排便があっても、量が少ない、すっきり感がない、便が硬いなどの状態であれば、便秘といえます。
排便回数は個人差がありますので、たとえ3日に1回でも、不快でなければ便秘とはいいません。
便秘判断のポイント
便秘かどうかは、何日間便が出ていないか?よりもく「残便感や苦痛を感じるか?」だね!

便秘状態であっても、1週間に1~2回お通じがある方なら、セルフケアで改善していく可能性がありますので、頑張っていきましょう。
ただし、便に血が混ざっている、激しい腹痛や嘔吐を伴う、何をやっても改善しない重度便秘などの場合は、早急に病院で診てもらうことをおすすめします。
便秘は、原因の違いによって3種類の便秘があります。
- 弛緩性便秘・・・大腸の動きが悪い
蠕動運動が不十分で、便が長期間とどまるので水分が抜けて硬くなります。
消化が良く食物繊維の少ない食べ物、腹筋力の低下などが原因で、女性や高齢者に多い。 - けいれん性便秘・・・大腸が動き過ぎる
弛緩性便秘と逆で、腸管の緊張が強すぎて、便の通過がスムーズにいかず、ウサギのフンのようなコロコロとした便になるタイプ。
ストレスや環境の変化、自律神経失調などが原因になります。 - 直腸性便秘・・・直腸に便が停滞
ふつう、直腸には排便直前にしか便は下りてこないのですが、直腸にいつも便があるにもかかわらず便意が生じず、うまく排便できなくなるタイプ。
便意があっても我慢することを繰り返しているとなりやすいです。
薬に頼らず便秘を改善する方法
あまりにも出ない場合は、便秘薬や下剤成分の入ったお茶を利用するのもアリ。とにかく即効性があります。
ただし、下剤は、便は出せても便秘が治るわけではありません。
しかも、使い続けると体が薬に慣れてしまい、しだいに自分の自然な便意を感じなくなっていきます。
より強い薬を使わないと排便できない状態になるので、多用は禁物。
薬に頼らず、日常的な生活習慣をちょっと気をつけるだけでも、便秘改善へ向かうことができますので、できることから始めてみましょう。
便秘になりにくい普段の心掛け
- 睡眠・食事の規則正しい生活を心掛ける
- 排便習慣を身につける
- 食物繊維の多い食品を摂る
- 適度な運動を行う
朝食と、朝のおトイレ習慣も大切
- 朝起きるとすぐに、腸で便の移動が少しずつ始まる。
- 朝食で胃に食べ物が入ると、それを合図に腸の蠕動運動がより活発になる。
- 腸の運動により便が移動して直腸(肛門の近く)に達する。
- 直腸に便が溜まると「排便したい!」という「排便反射」が起きて肛門の筋肉も緩み、排便の体制が整う。
- トイレに座り、出しても良い状態になると脳から排便しやすいように筋肉や腸に指示が出て、お通じ。
この一連の動きが最も盛んなのが朝です。
ですから、朝食をしっかり食べて腸に合図を送ることと、便意がなくても朝食後30分以内にトイレに座ってみることはとても大切なことなんです。
これがだんだんと排便習慣に繋がっていきます。
せっかく体は「出るよ!」と準備できているのに、朝は時間がないからといって我慢してしまうと、肛門の筋肉も再び締まり、便意が消えてしまいます。
毎朝我慢を繰り返すと、やがて体が引き起こす便意を感じにくくなり、便秘を引き起こしてしまうのです。

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